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7/16のページ 公用分例略記研究会
『訴の九』2校 85ページから96ページ
今回は、『訴の九』2次校正の第8回分です。
<ご指摘により修正する事項>
(1)87ページ、後ろから3行目…「下田半兵術」の「術」を「衛」に修正。
*解読の誤りです。
(2)89ページ、2行目…「…新聞…」の「聞」を「開」に修正。
*解読の誤りです。
(3)89ページ、後ろから7行目…「之もの共相違…」の「共」を「若」に修正。
*解読の誤りです。
(4)89ページ、後ろから6行目…「…野帳御代官渡被成…」の「代官」を「貸」に修正。
*解読の誤りです。意味も「…野帳お代官渡し成され…」では通じません。「…野帳お貸し渡し成され…」なら通じます。くずしの形も何となく「代官」とも解読できるように思いますが、細かいところを見ると、やはり「貸」と解読するのが適切と考えます。(下図参照)

(5)95ページ、2行目…「…して可被成…」の「可」を削除し、つめる。
*解読の誤りです。原文書には記載されていません。
<修正が不必要と判断した事項>
*今週は特にありません。
<ご質問に答えて>
(1)92ページ、8行目 「堅可申付事」の「堅」、同じく92ページ、 後ろから5行目 「堅可申合事」の「堅」が、79ページ後ろから1行目の「御賢察」の「賢」と同じように見える。「堅」と「賢」の違いが、今一つ解らない。
*三ヶ所とも、くずしの形は同じです。くずしの用例からは、「堅」と「賢」のどちらでも解読できます。文章の意味から判断するのが適切と考えます。(下図参照)
なお「校正の記録(1)」の41ページに、同様の問題が記載されていました。
