/14 公用分例略記研究会

『触の六・七』三次校正7回目

    『触の六』P91~P95・奥付
    『触の七』表紙・終わりに・凡例・目次・P1~P14・奥付


<ご指摘により修正する事項>
(1)『触の七』8ページ、後ろから2行目…「…葛西領淵江領…」の小さいフォントの助詞「江」を、通常の大きさのフォントの「江」に修正。
*該当箇所の「江」は助詞の「江」ではなく、地名の「淵江」の「江」である。
「淵江領」は江戸幕府の直轄領であり、領内には多くの将軍家ご用達の鷹場が設けられていた。1641年(寛政18年)に現在の足立区を東西に分断するようにして南北に綾瀬川が開削されると、淵江領はこの綾瀬川(別名「新川」)を境にして、「新川東」と「新川西」の村々に分けられたという。その後1842年(天保13年)に「東淵江筋」の名称が登場し、その後「東淵江」という呼称が一般化したようである。

<修正が不必要と判断した事項>
*今週はありません。

<質問>
*今週はありません。

 

             /31 公用分例略記研究会

  『触の六』三次校正6回目 P76~P90

<ご指摘により修正する事項>
(1)82ページ、後ろから2行目…「…太(太)」を削除し、「太」のみに修正。
*解読の誤りです。
(2)83ページ、6行目…「…叉者…」の「叉」を「又」に修正。
*解読の誤りです。

 

<修正が不必要と判断した事項>
(1)77ページ、3行目…「…日連村…」の「連」を「蓮」に修正。
*「連」と解読するのが適切と考えます。(下図参照)


<質問>

(1)89ページ、4行目…「風義」の「義」について。「ニンベン」が付く「風儀」との違いは?
*一般的な辞書では、「風儀」のみ、意味が掲載されています。漢和辞典の一つである「字通」には、「風義」が掲載されていました。しかし、使い方とか違いについては、良く分かりませんでした。江戸時代は、読み方が同じであれば、様々な文字が使用されていました。「風義」と「風儀」を意図的に意味を分けて記載したとは考えられません。同じ意味で、意識しないで使用されていたと推測します。

 【風義】(ふうぎ)操行。  (『字通』より)
 【風儀】(ふうぎ)① 容姿。風姿。様子。② 行儀。作法。しつけ。 ③ ならわし。風習。しきたり。また、風潮。 ④ 演じ方。演技。風体(ふうてい)。(『精選版日本国語辞典』小学館

             /24 公用分例略記研究会

  『触の六』三次校正5回目 P61~P75

<ご指摘により修正する事項>
(1)61ページ、後ろから3行目…「…役所」のみ一字分下げる。
*他の例と同様の扱いをします。
(2)66ページ、2行目…「…除他…」の「他」を「地」に修正。
*解読の誤りです。
(3)73ページ、3行目と7行目…「〃」を「同」に修正。
*他の例と同様の扱いをします。
(4)74ページ、5行目…「…可申候間…」の「候」を「達」に修正。
*解読の誤りです。

 

<修正が不必要と判断した事項>
*今週はありません。

<質問>
*今週はありません。

             /10 公用分例略記研究会

  『触の六』三次校正4回目 P41~P60

*前回(5/3のページ)の修正事項
 5/3のページで以下のように判断しましたが、再検討の結果修正します。
<修正が不必要と判断した事項>
(1)34ページ、後ろから5行目‥「運輸候者」の「者」を「もの」に修正。
*「者」のくずし字と判断するのが適切と考えます。

*再検討結果の修正事項
(1)34ページ、後ろから5行目‥「運輸候者」の「者」を「もの」に修正。
 『触の六』の「者」と「もの」の使われ方を全部検討しました。その結果「者」(助詞の「者」は除く)は、15箇所ありました。「もの」は109箇所ありました。それらのくずし字を検討しました。下図を参照ください。「者」のくずしは3パターンがありました。「もの」のくずしは1パターンです。これらの結果により、34ページ、後ろから5行目は「もの」と解読するのが適切と考えます。


*今回の校正結果

<ご指摘により修正する事項>
(1)47ページ、7行目…「役所」のみ、一字分下げる。
*これまでの記載例に揃える。
(2)48ページ、後ろから3行目…「対馬印」を一字分上げる。
*可能な限り、原文の位置と同様にする。
(3)51ページ、7行目・後ろから1行目…「役所」のみ一字分下げる。
*これまでの記載例に揃える。
(4)53ページ、5行目…「役所」のみ一字分下げる。
*これまでの記載例に揃える。
(5)56ページ、後ろから4行目…「役所」のみ一字分下げる。
*これまでの記載例に揃える。


<修正が不必要と判断した事項>
*今週はありません。

<質問>
*今週はありません。

             /3 公用分例略記研究会

 『触の六』三次校正3回目 P26~P40

<ご指摘により修正する事項>

(1)26ページ、後ろから7行目、27ページ、2行目…  …「大平山」の「大」の右側に小さなフォントで「(太)」を挿入。
野洲(現在の栃木県)には「太平山(おおひらさん)」が存在しています。地元では「太平山・大平山」のどちらも使用されていた可能性もありますが、念のために現在使用されている文字を挿入します。

 

<修正が不必要と判断した事項>
(1)34ページ、後ろから5行目‥「運輸候者」の「者」を「もの」に修正。
*「者」のくずし字と判断するのが適切と考えます。(下図参照)


<質問>

*今週はありません。

              4/19 公用分例略記研究会

 『触の六』三次校正2回目 P11~P25

<ご指摘により修正する事項>
(1)15ページ、後ろから9行目…「歟」を「領分」と「知行」の間に移動。
*可能な限り原文書の位置に揃えます。
(2)16ページ、1行目…「関東御取締」のみ、2文字分下げる。
*可能な限り原文書の位置に揃えます。
(3)23ページ、1行目…「【五0四】」の「0」を「〇」に修正。
*入力ミスです。

<修正が不必要と判断した事項>
*今週はありません。

<質問>
*今週はありません。

              4/12 公用分例略記研究会

                  4/12ページ 公用分例略記研究会
 『触の六』三次校正1回目 表紙・凡例・目次P1~P10
<ご指摘により修正する事項>
(1)ⅲページ、下段後ろから5行目…ページナンバー「23」を下げて左右と同じ位置に修正。
*記載上の誤りです。
(2)ⅲページ、下段後ろから1行目…「大平山」の「大」の右側に小さなフォントで「(太)」を挿入。
野洲(現在の栃木県)には「太平山(おおひらさん)」が存在しています。地元では「太平山・大平山」のどちらも使用されていた可能性もありますが、念のために現在使用されている文字を挿入します。
(3)ⅳページ、上段8行目…「…大夫」の「大」を「太」に修正。
*解読の誤りです。
(4)ⅳページ、下段後ろから5行目…ページナンバー「51」を下げて左右と同じ位置に修正。
*記載上の誤りです。
(5)ⅴページ、上段後ろから8行目…「…達之事」を削除。
*原文書にはないので、解読の誤りです。
(6)3ページ、後ろから1行目…「…仰出候事」の「候」を「之」に修正。
*「之」「候」のどちらにも解読可能ですが、同ページの5行目・後ろから5行目の文字と比較すると、「之」と解読するのが適切と考えます。
(7)4ページ、8行目…「大平山」の「大」の右側に小さなフォントで「(太)」を挿入。
*(2)参照。
(8)4ページ、後ろから4行目…「…大夫」の「大」を「太」に修正。
*解読の誤りです。

<修正が不必要と判断した事項>
(1)ⅲページ、下段ページナンバー「Ⅲ」の傾きを修正。
*プリンターの問題なので、修正ができるかどうかは不明です。
(2)5ページ後ろから7行目‥「…仰出候事」の「候」を「之」に修正。
*このくずしは、いわゆる「ちょぼそうろう」として解読した方が適切と考えます。

<質問>
今週はありません。